人材活用
ダイバーシティ&インクルージョン
当社グループは、従業員の人権を尊重し、国籍・性別・年齢・信仰などに関わりなく、多様な人材の採用と活用を重視しています。従業員一人ひとりのバックグラウンドや個性は、さまざまな物事の見方や発想を生む基盤になります。それぞれの個性や価値観を目的達成に活かしていくことが、当社グループにとってのダイバーシティであると考えています。変化の激しい時代に新たな挑戦を続けるための重要な取り組みとして、今後もダイバーシティ&インクルージョンを推進してまいります。
女性活躍推進
ライフイベントとキャリアの両立に課題をもつ女性従業員をはじめとする、全ての従業員を支えるため、女性活躍推進法に基づく行動計画を策定し、目標達成に向けてさまざまな取り組みを行っています。
えるぼし(2段階目)認定
当社グループは、女性活躍推進法に基づく優良企業として厚生労働大臣より「えるぼし(2段階目)」の認定を受けています。
今後も女性だけでなく全ての従業員が能力を発揮できる職場環境づくりに取り組んでまいります。
女性管理職比率(%)
外国籍人材の活躍推進
当社の外国籍者の雇用は1980年代から始まり、その後、海外事業の拡大とともに、継続的に雇用・採用しています。外国籍従業員は、管理部門、技術・開発部門、営業部門などさまざまな領域で活躍しています。
障がい者雇用推進
企業の社会的責任を果たすことはもとより、さまざまな個性や制約条件のある人がともに働ける職場を目指しています。現在、全ての事業所で障がい者雇用に取り組んでおり、今後も継続的な雇用と職場での活躍支援に取り組んでまいります。
定年再雇用制度
当社グループの定年は60歳ですが、高年齢者雇用安定法で求められる継続雇用制度と同等内容で、65歳までの雇用確保を行っています。再雇用者が定年後も働き甲斐を感じ、健康的で充実した生活を送れるよう、フルタイムやショートタイムなど、複数の勤務形態を整備しています。