マテリアリティ

マテリアリティの特定に向けたプロセス

SDG Compass(SDGs活動の手引書)を参考に、当社グループのこれまでの取り組みをもとに課題を抽出し、マテリアリティ・マトリクスを用いて、社会における重要度と事業における重要度を項目ごとに採点し、マテリアリティを特定しました。各マテリアリティについて、2030年度のあるべき姿や目標を設定し、バックキャストにより短中期的な指標(KPI)を検討しています。

マテリアリティ・マトリクス
マテリアリティ・マトリクス

マテリアリティの特定からサステナビリティ経営に向けた取り組み

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SDGsの理解 SDGs勉強会を開催するなど、持続可能な社会の実現に向けた具体的な取り組みへの理解を深めるとともに、当社グループの事業と各ゴールとの関連性を把握。
優先課題の決定 SDGsの各ゴールから整理した社会課題と照らし合わせ、特に関連性の高い当社グループの事業活動の中から優先課題を特定。
目標の設定 社会課題の重要度を評価するにあたり、「社会における重要度」と「事業における重要度」の両軸で項目を絞り込み、目標を特定。
経営への統合 サステナビリティに関するグループ方針の立案および活動計画を策定し、業務執行組織による業務課題へ統合。
報告とコミュニケーション サステナビリティ活動状況をステークホルダーに向けて情報開示し対話。
マテリアリティ一覧

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マテリアリティ 今後の取り組み内容

環境

環境、社会に貢献する製品創出

非枯渇資源の活用、生産プロセスの改良などによる地球環境の保全と社会の持続的発展に貢献する製品の創出。

環境

カーボンニュートラル達成に向けた活動

地球温暖化防止のために生産工程での電力削減策や廃棄物の再利用などにより、省エネ・省資源への取り組みを推進。

社会

サステナブルなサプライチェーン構築

持続的成長と社会的責任を果たすために「労働」「安全衛生」「環境保全」「管理の仕組」「倫理」に関する方針を明確にした「ガイドライン」をサプライヤーと共有。

社会

安全、快適、健康で活き活きと働ける職場つくり

ダイバーシティの推進やワークライフバランスの実現に向け、多様な人材の採用・登用をはじめ、就業制度・サポート体制などの社内環境を整備。

社会

次世代グループ人材の育成、確保

グローバル化がますます拡大する中でグループ全体の経営を担う人材を確保するための教育体系を整備。

ガバナンス

リスク管理強化

グループ全体のリスク管理体制を構築し、リスク管理状況を共有。